OURD 海外ウラン資源開発株式会社
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代表取締役社長 浜井 富生

当社は、日本の原子力発電に必要なウラン燃料を安定して供給するために、海外におけるウランプロジェクトの権益を取得し、探鉱・開発・操業・販売する事業を行っております。

1970年5月15日、当社はアフリカのニジェールのアクータ鉱山の権益を取得するために、電力、非鉄資源、重電、商社、銀行各社が出資して設立されました。その後同鉱山の経済性評価、開発工事を行い、1978年から、生産物のうちの当社分を全量日本の電力会社に販売してまいりました。

1991年には、カナダにおけるミッドウエストプロジェクト権益を旧動力炉燃料事業団から購入し、その後、権益の交換を行いマックリーンレイク鉱山の権益も取得しました。1999年から生産を開始したマックリーンレイク鉱山の生産物は、当社分の全量を日本の電力会社に販売してまいりました。さらに2000年には、旧動燃からカナダの14探鉱権益を他の株主2社とともに購入し、探鉱活動を実施し、事業範囲を拡大してまいりました。

2000年代前半においては、日本の原子力発電所で消費されるウラン燃料の最大15%を供給し、これは一日24時間のうち1時間は当社が供給したウラン燃料で発電されていたことを意味します。しかしながら、2011年3月11日の東日本大震災により、日本の原子力発電は大きな打撃を受け、顧客である電力各社の需要は減少し、当社に大きな試練をもたらしました。

原子力発電の将来について不透明感はぬぐえないものの、2019年政府により発表されたエネルギー白書によれば、2030年において、原子力発電は、ベース電源として発電量の20~22%の賄うとの国の方針が出されています。また、地球温暖化対策として、原子力発電の重要性を見直す考えも示されています。したがって、原子力発電は、今後もエネルギー源の一つとして重要な役割を担うものと確信しております。

当社は、今後も原子力発電用のウラン燃料を安定的に供給する国内唯一の民間の鉱山会社として、日本のエネルギー政策および地球温暖化問題の解決に貢献することを目指してまいります。


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